One Love, One Blood, One LifeでAll for ONEなU2ボノのセカンドライフの拠点に潜入ルポ(まではいかないか?) * Second Life Celebrity(セカンドライフ・セレブ)
言わずと知れたU2のlead singer and activistで、ウイスキー好きにはたまらないアイリッシュ・ウイスキー、GUINNESS(ギネス)、IRAや教育改革でも有名なIreland(アイルランド)のDublin(ダブリン)出身のBono(ボノ)ことPaul David Hewson KBE(ポール・デビッド・ヒューソン KBE、KBEは大英帝国勲章のナイト・コマンダーの略)。
最近ではアーティストというより、慈善家の顔でマスコミに登場している。2006年1月のスイスのDavos〈ダボス〉で開催されたWorld Economic Forum〈世界経済フォーラム〉通称ダボス会議で、(PRODUCT)RED(プロダクト・レッド)の立ち上げ発表後からは、日本での露出度は急上昇中だ。
(PRODUCT)REDは、ボノと国際NGOのDATA(Debt, AIDS, Trade, Africa:ボノとボビー・シュライバーなどが共同設立)のBobby Shriver(ロバート・サージェント・”ボビー”シュライバーIII:ジョン・F・ケネディ大統領の姉 ユニース・メアリ・ケネディ・シュライバーの息子。オヤジは政治家のロバート・サージェント・シュライバー・ジュニア)が発起人となり、パートナー企業が「(PRODUCT)RED」のブランド商品を開発・製造し、売上の一部でThe Global Fund(世界基金:ガーナ出身のコフィー・アナン第7代国連事務総長(設立当時)の支援を受け、政府機関、NPO、企業のパートナーシップにより2002年に設立)により世界エイズ・結核・マラリア対策などを支援している。
イギリスから販売がスタートした(PRODUCT)RED(プロダクト・レッド)の輪。
年会費無料のまっ赤な「アメックス・レッド・カード(寄付:カード利用額の1%)」、USA Boston在住のアーティストでありグラフィックデザイナーのKenji Nakayama(kngee)やとてもパンクでROCKIN'な Yuko Yabukiなど22人のアーティストとのコラボをしている「コンバース(寄付:収益の5%-15%)」、サイトもカッケー「エンポリオ アルマーニ(寄付:収益の40%)」、iPhone 3Gが7/11についにやってくる「アップル・コンピューターのSpecial EditionのiPodとiTunesギフトカード(寄付:1台あたり10ドル)」、アフリカ産コットンで、全工程アフリカ生産でフェアトレードな「GAP(寄付:収益の50%)」、2007年4月よりOne docomoなドコモから発売した「モトローラ M702iS(2008年3月末までの月額請求額の1%を寄付)」、法人パソコンの代名詞となっている「デル+マイクロソフト(寄付:PC1台あたり50ドル-80ドル、プリンタ1台あたり5ドル)」などの企業が参加している。
(PRODUCT)RED(プロダクト・レッド)の手法は、ブランディングとCause Related Marketing(コーズ・リレーテッド・マーケティング)を利用し企業を巻き込んでしまうオモシロい企画だ。企業側のCSR(企業の社会的責任)の文脈でのBusiness Sustainability Strategy(ビジネス サステナビリティ ストラテジー:事業の持続可能性を追求する戦略)の潮流をつかみ、あっと言う間に世界中で話題になった。
他方、マーケティングの世界では、(PRODUCT)REDのコーズマーケティング・ビジネスモデルに疑問を投げかけたAdvertising Age 2007日3月5日付の「Costly Red Campaign Reaps Meager $18 Million」の記事がある。Advertising Ageの記事を取り上げているASPIRE Intelligence社代表 リップシャッツ氏のコラム(日本語)はいい角度の内容になっているので、興味のある方は是非。
立場により賛否が分かれるのだが、この立場というのは、過去の中東においての石油利権での「赤線協定」とだぶるのは、Dangerだけだろうか。「赤線協定」に調印した今でも列強の国と中国、ロシアなどが環境利権の名の下に、アフリカへすでに入っている。
さて、ボノはというと、2007年03月に慈善活動をイギリスに評価されナイトの称号(ナイトの称号は、オーストラリア、ニュージーランド等、英連邦加盟国(53カ国)ではない国の人々にも授与されるが「サー」の敬称は用いられない。)を授与され、ダボス会議においても、英国のブレア首相、米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長、アル・ゴア前米副大統領、クリントン元大統領、福田康夫(Yasuo Fukuda)首相には米アップル(Apple)の携帯音楽プレーヤー「iPod」をプレゼントしたり、最近では、2008年5月28〜30日に横浜で開催されたTICAD IV(第4回アフリカ開発会議)での福田康夫首相の対アフリカ政府開発援助(ODA)を2012年までに倍増する提案に対して、国連などを通じた多国間のODAも同時に倍増する必要があると熱弁。慶應義塾大学も名誉博士の称号を授与したり、慈善家として日本でも存在感が出てきている。過去には、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世に謁見している。
「African Renaissance(アフリカのルネサンス)」が宣言されてから10年が過ぎたアフリカ。その後も、エチオピアとエリトリアの戦争、スーダンのダルフール紛争でのホロコースト問題、ソマリアの無政府状態、リベリア内戦、コンゴ民主共和国、アンゴラ紛争など紛争が絶えない。アフリカ紛争地域情報は
ココ。
映画界でも、2004年「Hotel Rwanda(ホテル・ルワンダ)」のヒットを受け、イケル!とばかりにアフリカモノが登場。
2004年「Hotel Rwanda(ホテル・ルワンダ)」
2004年「Darwin's Nightmare(ダーウィンの悪夢)」
2005年「Shooting Dogs(ルワンダの涙)」
2005年「Tsotsi(ツォツィ)」 R-15指定
2006年「Blood Diamond(ブラッド・ダイヤモンド)」
2006年「The Last King of Scotland(ラスト キング・オブ・スコットランド)」
他にも1987年「Cry Freedom(遠い夜明け)」2000年「 I Dreamed Of Africa(永遠のアフリカ)」2005年「The Constant Gardener(ナイロビの蜂)」などがあり、ヒューマンなモノや感動モノもあるが、やはり多いのは独裁政権下の殺戮、アフリカ利権を巡る影、貧困などが題材だ。制作サイドは、かつての支配国側が多く、ビジネスの利権と実際のアフリカ支援の難しさを感じ、まだまだアンフェアーだと思ってしまう。
1985年にアフリカの飢餓救済のためのチャリティーUSA For AfricaのWe Are the Worldが世界で歌われてからの数々の紛争。まさに、Cry Freedom!遠い夜明けだ。
その状況を踏まえてなお、アフリカの潜在市場やレアメタル・石油等の天然資源への期待は諸外国ともに大きくなっている。外務省のデータによれば、2001年以降、欧米諸国は2国間ODAを圧倒的に増加させている。ここで、ボノの先の発言。
慈善事業は、ビジネス以上に人の心理を熟知し、巻き込んでいかなければいけないと思う。ビジネス以上にクールで、非情ではないのか。常に偽善か否かにさらされ、金持ちだからできる、売名行為だ、などの妬み嫉み僻みにあう。相当の胆力が必要だ。
一国の首相に対して、意見を言うリスクは創造を絶する凄まじさだ。その発言が、ただ自分の思いだけで口走ったのなら、ここまでの道のりはボノにはなかっただろう。欧米諸国の要人とのnegotiationの結果の発言ととらえるのが妥当と読む。
今、欧米諸国は、変化する複雑なグローバル・ダイナミクスの中で、アジア、南アメリカ、アフリカにどう対応するか必死だ。zero sum(ゼロサム)からplus sum(プラス‐サム)へ移行する流れでの3次元的なnegotiationの解を如何に考え抜くが個人のレベルまで来ている。
ビジネス以上にビジネスライクな活動を垣間みて、ちょっとの幸せを掴むために、最大の努力をしなければならないことを、改めて思い知らされたDangerだった。
最近、記事が固いなぁー。読んでる本が固いのが多いせいか?それとも、ネタがSocial(ソーシャル)だから固くなる?
Music RisingにONEにAfrican Well Fundで、最後は(PRODUCT)RED。




U2's The Edge(エッジ)、音楽プロデューサー Bob Ezrin (ボブ・エズリン)GIBSON Chairman and CEO Henry Juszkiewicz(ヘンリー・ジャスコヴィッツ)が、2005年8月末Hurricane Katrina(ハリケーン・カトリーナ)による被害からアメリカ中東湾岸地域の音楽文化を救うべく、被害を受けた音楽家へ楽器を提供する支援を2005年11月に共同設立したのが、Music Rising(ミュージック ライジング)基金。以下が英文。Music Rising is a campaign that was launched to rescue the musical culture of the Central Gulf region of the United States from the destruction caused by the catastrophic hurricanes of the summer of 2005 by replacing the musical instruments lost or destroyed in the deluge.
ONE Campaign。米国を基盤とした極度の貧困、飢餓や疫病を撲滅するための活動で、多くのNPOとパートナーシップを形成し連携を取っているのが特徴。ONE Japanでは、NPOの骨子が見えにくい為、米国のONE aboutがオススメ。写真の右上のは、Wear the WhiteBand!。
African Well Fund。2002年にアフリカへのボノの支持に感動したU2のファングループによって設立。アフリカで水の確保の為、井戸を掘り維持する支援を行う基金。寄付は全てアフリカ系アメリカ人の組織Africareへ提供される。
African Well Fund
最後は、U2 Discography。




[E:new]U2ニュースリリース
★★★ MAP ★★★
Dublin - U2inSL Shop and Studio
U2inSL Shop & Studio in the band's home sim Dublin SL. Club house hangout for the inworld roleplay band. Check out U2 discography, play U2 trivia, info about various causes the band supports, latest info on upcoming SL concerts.
Traffic: 67 2008/04/26 ※トラフィック(アクセス数)
Dublin 41, 68, 25(Mature)
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